2.大腸菌群の測定法の違いについて
第一講義
「公定法と簡易迅速法の利点及び問題点」
公定法、通知法、公示法、標準法(ISO法、BAM法、NIHSJ法)など詳しく説明いただきました。
また、特に自社で新しく検査を取組んだ場合、
1.知識・技術、2.コスト、3.精度・感度、4.作業性、5.時間
5つの要素の関係をたくさんの事例を交え解説していただきました。
第二講義 講師:津田
「大腸菌群の測定法の違いについて ―試験法の違いを中心に―」
まず、微生物について基礎的な、衛生指標菌、酸素要求、温度、耐熱性など環境条件など説明をいただき、
大腸菌群の規格、試験法(食品、添加物、医薬品)の違い、検査判定のポイント、結果の記入事例、MPN法について
詳細な説明をしていただきました。
当日資料だけでも、かなりお得な(貴重な)内容でした。