14名の参加者が集まりました。
当協会の理事寒木先生から官能検査について概要を説明され、各テストを行いました。
テスト終了後、合格者には認定書の授与を行いました。
講義中の寒木先生 受講風景
視覚テスト
食品の色判別に適性があるか否かの判定を行います。色調は紫色→青色の間の15個の色を
順番に並べて、その色の順番が正しいかどうかで受験者の色の識別能力を判断します。
資格テスト実施
味覚テスト
味覚は舌が刺激を感じ取り、電気信号に変換して脳にその情報を送っていますが、他の体内器官と同様、
老化とともにその能力は低下していきます。
鍛錬次第で実用的な味覚能力の低下は最小限に食い止めることができます。
味覚テスト実施
臭覚テスト
パネル選定基準臭は、鼻科領域で嗅覚感度の判定に用いるT&Tオルファクトメーターを基礎に作成。
近年では品質管理の一環として、食品メーカーで官能 検査員のパネル選定や嗅力トレーニングに
用いられています。
臭覚テスト実施
認定書の授与