第52回ワンコインセミナー
テーマ
第52回ワンコインセミナー
①黄色ブドウ球菌による食中毒事例から考える原因と予防策
②JFS-B と JFS-B Plusの差分について
講師
①一般財団法人東京顕微鏡院 食と環境の科学センター
 豊海研究所 微生物検査部 科長 森 哲也先生
②食品微生物科学協会 執行委員
 アラタ・クオリティーコンサルティング 安田 新先生
日時
2024年9月28日(土) 13時30分~17時00分(13:10受付開始)
参加費用
会員  500円
一般 1500円
場所
神戸市教育会館 地図
本年度3回目のワンコインセミナーを開催しました。
今回は、会場参加24名、WEB参加9名、懇親会には25名、に参加いただきました。
     

       武政会長          福井執行委員
演題1
黄色ブドウ球菌による食中毒事例から考える原因と予防策
 黄色ブドウ球菌による食中毒は、1970年代には年間200~300件の発生があり、患者数も7,000~8,000名
 と食中毒の原因菌として重要であった。その後、低温輸送や冷凍・冷蔵庫の普及に伴い減少してきたが、
 近年でも 毎年発生が認められている。  
 2023年9月には青森県八戸市で製造された弁当(駅弁)、2024年7月には神奈川県横浜市で製造された
 弁当・惣菜(ウナギ弁当、ウナギかば焼き)を原因とする大規模な食中毒、さらに8月には千葉県木更津市
 においてキッチンカーで提供されたやきそばを原因とする食中毒が発生している。
 このような食中毒事例を振り返り、黄色ブドウ球菌食中毒の発生原因と予防策について改めて考えてみたい。


 講演:一般財団法人東京顕微鏡院 食と環境の科学センター
    豊海研究所 微生物検査部 科長 森 哲也先生

          森先生
演題2
JFS-B と JFS-B Plusの差分について
 (一)食品安全マネジメント協会より本年5月に公表されました「JFS-B Plus規格(Ver. 1.0)」に
 つきまして、JFS-B Plus の意図、JFS-B Plus の概要、JFS-Bとの差分についての解説になります。

 講演:食品微生物科学協会 執行委員
    アラタ・クオリティーコンサルティング 安田 新先生

    
      安田先生

~ ~ 懇親交流 ~ ~
 セミナー終了後、同会場にて本会にご参加の皆様との親睦を深めるべく、名刺交換を含めた時間を設けました。
 お飲み物やおやつをご用意しておりますので、お気軽に日頃の業務のちょっとした疑問や課題を会話して頂けました。
  
      寒木理事と 懇親会風景                                   髙栁理事と  
懇親会風景
 
~~ 申し込み受け付けは終了しました ~~
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お支払いは、各種クレジットカード、もしくは、銀行振り込みを選択してください。
お申し込み期間:9月1日から9月23日まで


懇親交流へ参加いただける方は、オプションを選択して下さい。
 時間  15:55~  参加費 1,000円
 場所  ワンコインセミナー会場

会場参加の方もこのサイトを利用して、申し込みお願いいたします。
領収書は、リターンメール(決済)から発行できます。
また、キャンセルについては5%の手数料はかかりますが、キャンセル可能です。

不明な点等ありましたら、協会ホームページのお問い合わせからお願いいたします。

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