今回の食の安全安心セミナーは、兵庫県食品産業協会共催・兵庫県後援で行いました。
兵庫県の緊急事態宣言も２月末日で解除になりましたが、検温・アルコール消毒・ソーシャルディスタンスをとり
会場参加44名・web参加15名で開催いたしました。　

司会は当協会 イカリ消毒の松田さんが進行しました。
開会に先立ち、当協会の会長の武政会長にご挨拶いただきました。
　　　　　　　　司会　　　　　　　　　　　　　　　武政会長開会挨拶　　　　　　　　　入場時の検温アルコール消毒　  

基調講演
兵庫県健康福祉部健康局生活衛生課の食品安全官の福永先生より、「食品衛生法の一部改正とその対応について」という演題で
その概要・HACCPに沿った衛生管理の制度化・営業許可制度の見直しと営業届出制度の創設・食品等のリコール情報の報告制度の創設についてわかりやすく説明していただきました。
　　　　　　　　福永先生　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　講演風景
　
　←　 当日の講演の一部が見れます

特別講演
大阪府立大学 大学院 教授の山崎先生より、「新型コロナ感染症とどう向き合うか」という演題で、新興・再興感染症・新型コロナウイルス・その感染症・その予防対策について、専門的な話を分かりやすく説明していただきました。
                           山崎先生                                                             　　　　         会場風景
　
　←　 当日の講演の一部が見れます

当日資料の一部です
　　　　　

第二部として、各社からのプレゼンテーションがあり、感染症対策とHACCP制度化に対応した各種サービスや商品の紹介が行われました。
　　　　①アズワン㈱　望月氏　　　　　　　　　　②東京サラヤ㈱　周木氏　　　　　　　　③セッツ㈱　村上氏

  

休憩時間や講演終了後、会場では各社プレゼンテーション企業の展示もあり、大変ご好評でした。
また、プレゼンテーション終了後は、兵庫県食品産業協会 専務理事の泉谷 氏に閉会のご挨拶をいただきました。

　　　　　　　　展示ブースのアズワン㈱　　　　　　　　　　　　　　展示ブース　セッツ㈱
  
　　　　展示ブースの東京サラヤ㈱　　　　　　　　　兵庫県食品産業協会 専務理事の泉谷氏閉会挨拶