本セミナーは、神戸食品微生物科学協会と日本食品危害研究所と兵庫県食品産業協会との共催で開催いたしました。
会場は兵庫県民会館10階「福の間」を使用し、会議室いっぱいの91名の参加者が集まりました。
司会の環境文化創造研究所 赤林氏 開会挨拶の日本食品危害研究所 小崎理事長
講演1
「大量調理施設における衛生上の問題点―特に学校調理施設を中心に―」
昨今話題となった、きざみ海苔からノロウイルスが検出されたことを始めとし、
ノロウイルスの基礎知識から対策まで、実際の写真を用いてわかりやすく解説されました。
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講演2
「日本の食文化―日本料理を楽しむ―」
日本料理の食事感性や日本料理の基礎知識、特徴、懐石料理と会席料理と割烹料理の違いについて等、
普段お聞きすることができない貴重な内容をご講演くださりました。
講演3
「兵庫県におけるHACCPの考え方に基づく衛生管理の推進―国のHACCPの導入義務化への進捗状況―」
HACCP義務化の最新情報とリスクマネジメントについて、兵庫県版HACCP認定制度やひょうごHACCPの基準要項について、
基準Aと基準Bの考え方や課題を交えてお話しを頂きました。
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閉会の挨拶 武政会長
主催:(一社)神戸食品微生物科学協会
NPO法人 日本食品危害研究所
(一社)兵庫県食品産業協会
協賛:(一財)環境文化創造研究所 美しい街づくり推進協議会
後援:兵庫県